LEIVOR 上でノードをつないで設計した picking タスクを、そのまま デュアルアームロボットの実機 で実行するデモです。左にソフトウェア(シミュレーション)、右に実機を並べ、「組む」から「動く」までを一続きでご覧いただけます。
デモ映像
シミュレーションで組み、実機でそのまま動かす
LEIVOR では、ロボットに実行させたい動作を スキル という部品として用意し、それを ノードでつなぐ ことでひとつのタスクを組み立てます。今回のデモでは、2つのスキルを START → END の流れに並べ、picking タスク として設計しています。画面上で組んだタスクの定義をそのまま実機に送るため、デュアルアームロボットが同じ手順で動作します。
教示と模倣学習を、ひとつのタスクに
このデモのポイントは、作り方の異なる2つのスキルを、同じタスクの中で組み合わせている ことです。
- ケーブルを掴む動作 ― 教示(ティーチング)で作成 従来の産業用ロボットと同じ感覚で、動かしたい位置・手順を教え込んで作った動作です。決まった対象を確実に扱うのが得意です。
- お手玉を認識して掴み、箱へ置く動作 ― 模倣学習で作成 お手本の動作から学習させて作ったスキルです。対象を 認識 したうえで掴んで運ぶといった、状況に応じた動きを実現できます。
LEIVOR では、こうした 教示ベースの動作と、模倣学習(AI)ベースのスキルを区別なくノードとして扱い、ひとつのタスクフローに自由に組み合わせられます。「確実に決め打ちしたい部分は教示で、認識や柔軟さが必要な部分は模倣学習で」といった使い分けを、同じ画面の中で完結できます。
- 同じ定義で、シミュレーションと実機 — 画面上で組んだタスクの定義をそのまま実機に送り、同じ手順で動作します。
- 動かす前に、確認できる — まずシミュレーションで動きと干渉を確認してから実機に反映できるため、安全に試行錯誤を進められます。
- 流れが図として見える — スキルの組み合わせや順序がノードグラフとして一目で分かり、全体像を把握しながら組み立てられます。
まとめ
LEIVOR は、ロボットのタスクを ノードベースで設計し、シミュレーションで確認し、そのまま実機で動かす までを一気通貫でつなぎます。今回のように 教示と模倣学習という作り方の異なるスキルも自由に組み合わせられる ため、現場で必要な動作を素早く形にできる開発スタイルを目指しています。
製品の詳細は LEIVOR 製品ページ をご覧ください。