Forcesteed Robotics、生成AI × NVIDIA Jetson Thor™を活用した、リアルタイム俳句生成デモを2025国際ロボット展(iREX2025)で公開

ロボットの視覚入力を俳句に変換しAI同士が評価し合う、Jetson Thor™ 活用の新しいAI協働デモを披露いたします。

Forcesteed Robotics(本社:東京都江東区、代表取締役:大澤弘幸、以下「Forcesteed」)は、iREX 2025においてNVIDIAの最新AIコンピューティングプラットフォーム「NVIDIA Jetson Thor™」を活用した生成AIデモを出展します。

 「カメラに映った物体をロボットが見て、AIが理解し、俳句として表現、それを別のAIが評価する」という、Jetson Thorが有する高い並列処理性能と大容量ユニファイドメモリを活かして、オンプレ環境において複数のAIモデルがリアルタイムに協働するデモを体感いただけます。

左:NVIDIA Jetson Thor™と Forcesteedロボット(Guardian)。右:俳句生成イメージ。

具体的な展示内容

本デモでは、カメラ画像解析・言語生成・作品評価モデルを同時に処理するため、高い演算性能と大容量ユニファイドメモリを備える NVIDIA Jetson Thor™ を採用しています。俳句は複数のAIプロセスを可視化できる題材であり、ロボットの視覚理解と生成AIの連携をわかりやすく体験いただけます。

  • NVIDIA Jetson Thor™上で複数のAIが動作
    オンプレ環境で、VLM+LLM+評価モデルを1台で同時稼働するリアルタイムデモ。
  • AIが詩を詠むユニークな体験
    カメラで映った光景を、その場でAIが俳句に変換。
  • AIエージェント同士がコミュニケーションを行う
    異なる役割を持つAI同士が対話で連携し、理解・生成・評価を通じて知的に協働する様子を体験できます。

出展概要

展示会名:2025国際ロボット展(iREX 2025)

  会期:2025年12月3日(水)〜 2025年12月6日(土)

出展場所:西1ホール 菱洋エレクトロ株式会社 ブース内(W1-19)

     

<iREX2025概要>

iREX 2025 は「ロボットが拓く持続可能な社会」をテーマに開催され、世界最大規模のロボット総合展として、産業用ロボットからサービスロボット、AI・センシング・モーション制御まで、次世代ロボティクス技術が一堂に会する展示会です。

2025 国際ロボット展 Webサイト:https://irex.nikkan.co.jp/

                 事前入場登録の上、ご来場ください。

Forcesteedの取り組み 

Forcesteedは、「世の中の駆動系に人工意識ACを統合し、機械と人が協調して新たな価値を生み出す未来を創る」をミッションに掲げ、AI・画像認識・ロボティクスの研究開発および社会実装を推進しています。現在、12社以上の企業と連携し、次世代ロボット技術の実用化に向けた研究開発を進めています。

同社が開発する人工意識FSR-AC(Artificial Consciousness)は、「リアルワールドAIエージェント/フィジカルAI」を中核とする大脳系アーキテクチャ(先進的VLA)であり、ロボットが外界を認識し、目的・文脈・感情・好奇心に基づいて行動を選択できる知能基盤です。
従来の「決められた動きを繰り返すロボット」から脱却し、人と共に判断し、進化し続けるAI統合型ロボティクスを実現します。

Forcesteedの人工意識FSR-ACについて(過去PRTIMES記事):

  1. ロボットに“好奇心”を。Forcesteed Robotics、アシモフの3原則に基づく自律学習アーキテクチャ「System4」を公開
  2. AI・ロボットが「好奇心を持ち自ら学ぶ」ーー「好奇心」を搭載した「フィジカルAIプラットフォーム」を公開

お問い合わせについて

本記事に関するお問い合わせ:

株式会社Forcesteed Robotics 広報担当

contact@forcesteed.com

株式会社Forcesteed Roboticsのプレスリリース⼀覧:

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/157769

会社概要

  会社名:株式会社Forcesteed Robotics
  所在地:東京都江東区青海2丁目7番4号 The SOHO 815
   設立:2024年07月29日
代表取締役:大澤弘幸、諸岡亜貴子
 事業内容:● AI・画像認識・ロボティクス技術の研究開発および社会実装
        ● Spingence社製「Edgestar」サーバの販売および技術支援

      ● RealMan Robotics社の日本における戦略パートナー
Webサイト:https://www.forcesteed.com/

Forcesteed Robotics、NTTデータARCのオンプレミスAI開発基盤構築を⽀援 〜スピンジェンス製AIサーバ「Edgestar」で、セキュアなLLM/VLM学習環境を実現〜

株式会社Forcesteed Roboticsは、株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所の視覚言語モデルの研究を加速する、省電力・社内設置型AIサーバを提供しました。

AI×画像認識×ロボティクスの最先端技術の融合を進める株式会社Forcesteed Robotics(本社︓東京都江東区、代表取締役CEO&CTO ⼤澤弘幸、以下「Forcesteed Robotics」)は、NTTデータグループの株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所(本社︓神奈川県横浜市、代表取締役社⻑CEO 坂本忠⾏、以下「NTTデータARC」)に対し、⽣成AI開発環境の整備⽀援として、セキュアなオンプレミス⼤規模⾔語モデル(LLM)サーバを提供しました。

さらに、この取り組みで活⽤された技術パートナー・台湾の偲倢科技(Spingence Technology Co., Ltd.、以下「スピンジェンス」)製AIサーバ「Edgestar」の最新モデルの販売を開始します。本製品は、最新GPUと4TB AIキャッシュを活⽤する技術を搭載し、導⼊しやすい価格帯で極めて⾼い計算能⼒を実現しています。

オンプレミス開発環境の構築について

NTTデータARC プロジェクトマネージャ・横田剛典氏

本取り組みにおけるコメント

NTTデータARCのプロジェクトマネージャー、横田剛典氏は、「生成AI技術は人間レベルの文脈の理解と推論能力を自動運転システムにもたらし、複雑な交通シナリオにおいて、より法令を遵守した正確な判断を可能にする、走行の安全を保証するカギとなる。」と述べています。

このプロジェクトの中核をなすのは、大規模言語モデル(LLM)と視覚言語モデル(VLM)の活用です。モデルの学習・推論・ファインチューニングは、オンプレミス環境のコンピューティングリソースによって実行されます。ARCチームの評価によれば、クラウドコンピューティングに比べ、オンプレミスでの展開は長期的なコスト削減だけでなく、データ機密性の確保やデバイス制御性の向上にも寄与することが確認されています。

将来の自動運転システムのイメージ画像

Edgestar 製品ラインアップについて

Forcesteed Robotics は、スピンジェンス製オンプレミスAIサーバ「Edgestar」シリーズの正規販売パートナーとして、日本国内での導入支援および販売を担当しています。

このたび、最新GPU「NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q」を搭載した「Edgestar Lite」および「Edgestar Basic」の2モデルの提供を開始しました。

Edgestar Lite

  • GPU:NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q ×1基(VRAM 96GB)
  • 特長:軽量な推論やモデル検証、小規模な推論タスクに最適なエントリーレベルのソリューションです。

Edgestar Basic

  • GPU:NVIDIA RTX PRO 6000 Blackwell Max-Q ×2基(VRAM 192GB)
  • 特長:PHISON Electronics Corp.の「aiDAPTIV+」技術により、最大4TBのAIキャッシュを活用。GPUのVRAM容量というボトルネックを解消し、70Bから100Bクラスの高パラメータモデルのフルパラメータファインチューニングを可能にします。これにより、NVIDIA H200などのハイエンドGPUに匹敵する計算能力を、より導入しやすい構成で実現します。
Edgestar Blackwell シリーズ 仕様表

これにより、NVIDIA H200などのハイエンドGPUに匹敵する計算能力を、より導入しやすい構成で実現します。EdgestarシリーズおよびオンプレミスAI開発環境の導入に関するご相談・お問い合わせは、下記までお気軽にご連絡ください。

Forcesteed Roboticsでは、お客様の環境・用途に合わせた最適な構成提案から導入支援まで、一貫したサポートを提供しております。

本記事に関するお問い合わせ

株式会社Forcesteed Robotics 広報担当

contact@forcesteed.com

 会社概要

  会社名:株式会社Forcesteed Robotics
  所在地:東京都江東区青海2−7−4 The SOHO 815
   設立:2024年07月29日
代表取締役:大澤弘幸、諸岡亜貴子
 事業内容:● AI・画像認識・ロボティクス技術の研究開発および社会実装
        ● Spingence社製「Edgestar」サーバの販売および技術支援

      ● RealMan Robotics社の日本における戦略パートナ
Webサイト:https://www.forcesteed.com/

  会社名:株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所
  所在地:横浜市港北区新横浜3-1-9 アリーナタワー5F
   設立:1973年11月14日
代表取締役:坂本忠行
 事業内容:● 次世代モビリティに必要なソフトウェア技術の研究開発
      ● MBD・数理・AIソリューションおよびツールの開発および販売、コンサルティング
      ● 車載・組込ソフトの開発
      ● オフショア・ニアショアテスティング
Webサイト:https://www.zipc.com/jp/

Forcesteed Robotics、RealMan Robotics製ロボットへのAI・画像認識による技術支援を開始 ―先進的VLAと空間知能で日本の「次世代AIロボット」実装を推進―

AI×画像認識×ロボティクス分野の研究開発を行う 株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都江東区、代表取締役:大澤弘幸、以下「Forcesteed」)は、中国・北京を拠点とするロボット技術企業 睿爾曼智能科技(北京)有限公司(RealMan Robotics、本社:中国北京市、代表取締役:郑随兵、以下「RealMan」)のロボット製品に対し、同社のAI・画像認識技術と人工意識FSR-ACパッケージを組み合わせたソリューション提供を開始します。

本取り組みでは、工場内の自動搬送・検査支援に加え、監視ソリューション「Guardian」、空間知能によるモビリティロボット制御、電話オペレーターの置き換えやカウンター受付業務の自動化を可能とするAIオペレーターなどを活用し、RealMan製ロボットを活用した幅広いソリューションを展開し、日本の産業・サービス分野での次世代AIロボットの社会実装を推進します。

RealManの高トルク・軽量ロボットアームを備えたヒューマノイドロボットと、Forcesteedの先進的VLA(大脳系AI)および人工意識FSR-AC(リアルワールドAIエージェント/フィジカルAI)を融合することで、現場の用途や環境に適応する「動作・知能一体型ロボティクス」の実現を目指します。

また、ForcesteedはRealManやRealManの日本代理店各社とも連携し、協調的な販売体制のもとで市場開拓と導入支援を強化。両社は、日本市場に特化した模倣学習を中心としたロボット動作データの利活用やAI応用分野でも連携を進め、将来的な共同事業体(JV)設立の可能性も視野に入れています。

RealManについて 

RealManは、中国を代表する軽量アームを備えたヒューマノイドロボットおよびアクチュエータメーカであり、モータ・センサ・制御系・減速機を一体化した高出力密度アクチュエータの量産化に成功しています。同社のアクチュエータは軽量かつ高トルク・高精度を実現し、数多くのヒューマノイドロボットメーカに採用されています。研究開発・製造・教育分野で高い評価を受けています。

主な技術的特徴は以下の通りです: 

統合アクチュエータ設計:ハーモニック減速機を組み込んだ高出力密度関節構造を自社開発。 

軽量構造と高負荷比:自重約7 kgのアームで可搬質量5 kgを達成。 

高信頼性仕様:主要モデルでMTBF(平均故障間隔)30,000時間の公称値。 

高精度制御:0.01°単位での位置制御を可能にする18bitエンコーダを搭載。 

研究・運用基盤の整備:北京に3,000㎡規模・108台以上のロボティクス・データ

            トレーニングセンタを保有。

RealManの製品ラインナップ。アクチュエータ、単腕アーム、セミヒューマノイドなど様々揃えてあります。
※ RealManのウェブサイトより引用

RealMan製品情報:

https://www.forcesteed.com/product/realman

Forcesteedの取り組み 

Forcesteedは、「世の中の駆動系に人工意識ACを統合し、機械と人が協調して新たな価値を生み出す未来を創る」をミッションに掲げ、AI・画像認識・ロボティクスの研究開発および社会実装を推進しています。現在、12社以上の企業と連携し、次世代ロボット技術の実用化に向けた研究開発を進めています。

同社が開発する人工意識FSR-AC(Artificial Consciousness)は、「リアルワールドAIエージェント/フィジカルAI」を中核とする大脳系アーキテクチャ(先進的VLA)であり、ロボットが外界を認識し、目的・文脈・感情・好奇心に基づいて行動を選択できる知能基盤です。
従来の「決められた動きを繰り返すロボット」から脱却し、人と共に判断し、進化し続けるAI統合型ロボティクスを実現します。

Forcesteedの人工意識FSR-ACについて(過去PRTIMES記事):

  1. ロボットに“好奇心”を。Forcesteed Robotics、アシモフの3原則に基づく自律学習アーキテクチャ「System4」を公開
  2. AI・ロボットが「好奇心を持ち自ら学ぶ」ーー「好奇心」を搭載した「フィジカルAIプラットフォーム」を公開

今回の提携の位置づけ

本取り組みは、日本市場において RealMan製ロボットのハードウェア性能 と Forcesteedの人工意識FSR-ACを中心としたAI・画像認識技術 を組み合わせ、現場での適応支援と販売体制の強化を図るものです。
Forcesteedは、製造・研究・教育・サービスなど多様な分野での導入を想定し、AI・画像認識等を統合した現場導入支援パッケージ を提供します。これにより、RealMan製ロボットの持つ高出力・軽量構造アクチュエータの性能を最大限に活かし、実運用環境へのスムーズな適合を実現します。

さらにForcesteedは、VLAモデル・エンボディードAI・好奇心駆動型知能モデル といった次世代知能アーキテクチャの研究を加速させ、社会実装を通じてその価値を拡張していきます。
また、RealManおよび既存の日本代理店各社との協調的な販売・運用支援体制を構築し、顧客の課題解決力を高めるエコシステムを推進します。

Forcesteedのパッケージアプリケーションの一部

今後の展開

ForcesteedとRealManは、両社の技術と知見を融合し、日本市場におけるデータ利活用型ロボティクスの工場現場など、「日本が持つ強みのロボットデータを用いたビジネスなどの新たなビジネスモデルの創出」に取り組みます。


今後は、運用データや知能モデルを活かした模倣学習の高度化、日本市場に特化したデータソリューションの開発、そして将来的な共同事業体(JV)設立の可能性も視野に入れ、人と機械が共に価値を創出し続けるロボティクス・エコシステムの構築を目指します。

お問い合わせについて

本記事に関するお問い合わせ:

株式会社Forcesteed Robotics 広報担当

contact@forcesteed.com

電子デバイス産業新聞に掲載いただきました。

2025年9月25日付の『電子デバイス産業新聞』に、Forcesteed Roboticsの取り組みが掲載されました。

記事では、当社の中核技術である「人工意識(Artificial Consciousness)」を中心としたロボティクス技術や、実環境に対応可能な制御AIの開発、今後の事業展開について紹介いただいております。

今後もForcesteed Roboticsは、先進的なAI技術とロボティクスの融合によって、社会の課題解決に貢献し続けてまいります。

中部大学 理工学部 AIロボティクス学科 藤吉教授が株式会社Forcesteed Roboticsの技術顧問に就任いたします

AI×画像認識×ロボティクス研究の潮流に対応し、株式会社Forcesteed Roboticsの研究基盤を強化するため藤吉教授が技術顧問に就任いたします。

AI×画像認識×ロボティクスの研究開発を行う株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都江東区、代表取締役CEO & CTO 大澤弘幸、以下「Forcesteed Robotics社」)に、コンピュータビジョン、ロボティクス、人工知能を専門とする研究者である、中部大学 理工学部 AIロボティクス学科 藤吉教授(以下「藤吉氏」)が技術顧問として正式に就任したことをお知らせいたします。

藤吉氏プロフィール

コンピュータビジョン、ロボティクス、人工知能を専門とする研究者であり、教育、基礎研究、産業応用の各領域において幅広い実績を有する。現在、中部大学理工学部AIロボティクス学科の教授として教育・研究に従事。
1997年、中部大学大学院博士後期課程を満期退学。同年、米カーネギーメロン大学ロボット工学研究所にポスドク研究員として着任。2000年に中部大学講師、2004年に准教授、2010年に教授に就任。2005年から2006年にかけては再びカーネギーメロン大学に客員研究員として在籍。
研究分野は、ロボットビジョン、画像認識、深層学習、自動運転、知能ロボットなど多岐にわたる。学術界と産業界の橋渡しを行う形で、基礎から応用まで一貫した取り組みを行っている。
受賞歴として、ロボカップ研究賞(2005年)、情報処理学会論文誌CVIM優秀論文賞(2009年)、電子情報通信学会情報・システムソサイエティ論文賞(2013年)、MIRU長尾賞(2019年、2020年)、電子
情報通信学会論文賞(2024年)など。

就任の背景

AIや画像認識、ロボティクスの分野は、近年かつてないスピードで進化を遂げており、研究機関や産業界においても新たな知見や技術が次々と生まれています。こうしたダイナミックな潮流の中で、当社は研究支援を主軸に据える企業として、より専門性の高い視点と現場感覚を経営に取り込み、研究開発の基盤を確かなものにする必要があると考えました。
そのため、研究機関において豊富な経験を持つスペシャリストを迎え入れることで、AI×画像認識×ロボティクスを核とした研究支援ビジネスの足元を一層強化し、研究者や企業が安心して挑戦できる環境を整備してまいります。
本就任は、当社がこれまで培ってきた研究支援の仕組みをさらに深化させ、急速に進化するテクノロジーの中で持続的な価値を生み出すための体制強化の一環です。今後も、研究成果の社会実装を見据えた支援を通じて、産学連携の橋渡し役を担い、日本発のAIロボティクス研究の発展に貢献してまいります。

AI品質マネジメントイニシアティブに加入いたしました。

Forcesteed RoboticsはAIの社会実装における品質向上と信頼性確保を目的とした産業横断的な取り組みである「AI品質マネジメントイニシアティブ(AIQMI)」に加入したことをお知らせいたします。

AIQMIとは

AIQMI(AI Quality Management Initiative)は、AI技術の安全性・公平性・プライバシー保護など、品質面に関する課題への対応を目的に、企業や研究機関が主体となって結成された任意団体です。AIを活用する企業同士が自発的に連携し、以下のような活動を通じて産業全体の品質基盤構築を目指しています。

  • 企業間での情報交換・合意形成・共同発信
  • 実践的なガイドラインや支援資料の開発
  • 技術と運用に関するエコシステムの育成

これらの活動は、情報調査(WG1)、実践支援(WG2)、エコシステム構築(WG3)などの分科会を中心に推進されており、当社もそれぞれの分野において積極的に貢献してまいります。

加入の背景と今後の取り組み

Forcesteed Roboticsは「世の中の駆動系に人工意識をインテグレートする」というミッションのもと、高度なAI制御技術とロボティクスの融合による社会課題の解決を目指してきました。その過程で、AIシステムの品質・透明性・説明性は極めて重要な要素であると認識しており、今回のAIQMIへの参加は、当社がこれらの価値を重視している姿勢を示すものです。

今後は、AIQMIの活動を通じて得られた知見を社内開発に反映させるとともに、業界全体の品質向上に貢献してまいります。

AI・ロボットが「好奇心を持ち自ら学ぶ」ーー「好奇心」を搭載した「フィジカルAIプラットフォーム」を公開

ロボットの大脳機能に「人工意識AC」を実装する「フィジカルAIプラットフォームーー Guardian」を開発。既製品ロボットとの連携し、MIRU2025にて公開・デモを実施。

AI×画像認識×ロボティクスの研究開発を行う株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都、代表取締役CEO&CTO 大澤弘幸、以下「Forcesteed Robotics社」)は、人工意識 AC(Artificial Consciousness)を中核に据えたフィジカルAIプラットフォーム(以下「本プラットフォーム」を開発しました。
本プラットフォームは、既製のさまざまなタイプのロボットシステムと連携し、視覚・聴覚・嗅覚などのマルチモーダルセンサ情報を統合することで、人との自然な対話、異常の検知、自律的な巡回行動などを実現します。
特に注目すべきは、Forcesteed Robotics社が新たに定義した「好奇心(System4)」による継続的な自律学習機能です。ロボットが未経験の情報を自ら認識し、継続的に学び続けるアーキテクチャ搭載のフィジカルAIプラットフォームです。

■本プラットフォームの主な特徴

本技術は、既存ロボットに「大脳機能(認識・認知・判断)」を後付けで追加し、警備・点検・対話支援などの幅広い用途での活用に期待されます。

1.取付型で、ロボットに「大脳機能(認識、認知、判断)」を追加

2.人工意識ACによる人間のような認知・対話・行動判断
(1)人間の脳を模した4階層(System1〜4)の人工意識ACで構成
(2)視覚・言語・行動を統合するVLA(Vision Language Action Model)により、状況を理解し自律的に動作

3.好奇心(System4)による自律学習機能を搭載
(1)未経験(ロングテール)や新しい環境に対して認識、記憶、学習

4.視覚情報を自然言語で説明・対話できるLLM連携機能
(1)状況報告・人との対話・音声指示の理解まで、全て自然言語で対応

■人工意識ACとは

Forcesteed Robotics社が開発を推進する「人工意識AC」は、人間の認知構造を模倣した4つのレイヤーで構成されています。

System4に関するアーキテクチャについて

好奇心(System4)の実装によって、ロボットは未知の状況を認識し、継続学習をしていきます。この機能により、従来のルールベースや単純な強化学習では困難だった「環境適応型のフィジカルAI」の実現を目指します。

■MIRU2025にて技術デモを初公開

Forcesteed Robotics社はこの技術を、2025年7月29日〜8月1日開催の「MIRU2025(第28回画像の認識・理解シンポジウム)」にて公開いたします。
会場では、4脚犬型ロボットに本プラットフォームを搭載し、自律巡回・対話応答等の動作の一部をご覧いただけます。

Forcesteed Robotics社のフィジカルAIプラットフォーム「Guardian」について

MIRU2025(第28回画像の認識・理解シンポジウム) について
会期:2025年7月29日〜8月1日
場所:国立京都国際会館
URL:https://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2025/

Forcesteed Robotics社のフィジカルAIプラットフォーム「Guardian」のイメージ動画

■本プラットフォームの想定ユースケース
1.警備・巡回業務の自律化と異常検知
2.設備点検・保守業務の効率化
3.多言語対応による施設案内・受付支援
4.介護施設における見守りと声かけ
5.施設内での“いつもと違う”環境変化への対応

Forcesteed Robotics社では特定のロボット機種にこだわることなく、お客様のユースケースや導入環境に応じて最適なハードウェアを選定いたします。目的や現場の条件に合わせ、既存のハードウェアの活用から、新規機体の導入検討まで柔軟に対応いたしますので、まずは課題やご要望をお聞かせください。

■共創パートナー募集中

Forcesteed Robotics社では、今回の技術にご関心をお持ちいただいた企業様や、ともに次世代のAIロボティクス社会を創造していける共創パートナーを広く募集しています。
製品への組込み・共同開発・実証導入・共同研究など、あらゆる形での連携が可能です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

本記事に関するお問い合わせ:
株式会社Forcesteed Robotics 広報担当
contact@forcesteed.com

ロボットに“好奇心”を。アシモフの3原則に基づく自律学習アーキテクチャ「System4」を公開

ロボットが“知らない”に反応し、“気づき、学び、進化する”──人間らしい学習をAIで実現する新アーキテクチャ「好奇心(System4)」を株式会社Forcesteed Roboticsが公開します。

ロボットが未経験の情報を探索・学習・進化するための継続的自律学習アーキテクチャ「好奇心(System4)」を公開いたします。

「好奇心(System4)」は、Forcesteed Robotics社が開発している人工意識AC(Artificial Consciousness)の中核構成の一つであり、ロボットが好奇心に基づいたデータのキュレーションと、継続学習を行うAIアーキテクチャです。
また当社では、ロボットの社会実装における安全性と倫理性を重視し、アシモフのロボット三原則を行動規範として設計に取り入れ、実際のエンジニアリングにも反映しています

■「好奇心(System4)」とは

「好奇心(System4)」は、人間の脳の好奇心をモデル化した継続的自律学習のためのアーキテクチャです。

■なぜ“好奇心”なのか?

従来のルールベースや単純な強化学習では、未知の状況や例外的な環境変化への対応には限界がありました。一方で人間は、未知の事象に対して自ら情報を収集し、意味を見出して行動を変える“好奇心”に基づいた学習を行っています。

Forcesteed Roboticsが開発を進める「好奇心(System4)」は、この人間の「好奇心」に着目し、ロボットに探索と更新のサイクルを内包させることで、環境に適応し続けるロボットのアーキテクチャを提案していきます。

「好奇心(System4)」の実装によって可能になること

「好奇心(System4)」は、ロボットにシーンの新規性に対する認識力を与えることにより、従来のAIでは困難だった未知への適応・継続学習・柔軟な判断を可能にします。主な特長は以下の通りです。

1.未知や新規性に自発的に反応する“好奇心”を実装
 周囲の変化や新しい対象にロボット自身が気づき、注意を向け、学習のきっかけを自ら作る「内発的学習」を実現します。

2.“ロングテール”への対応
 頻繁には起こらない稀な事象(事故、障害、イレギュラーな行動)に対しても、自動的に記録・分析・学習を行うことで、実環境での実用性を高めます。

3.異常検知と忘却のバランス制御
 新しいシーンに対して継続学習することで発生する課題(学習済みシーンの忘却問題)に対応し、重要なデータの選別を行う役割を果たします。

4.ロボットが自ら“成長する”存在へ
 ルールベースの応答や一過性の強化学習とは異なり、経験を積み重ねて自らをアップデートし続ける「生涯学習型AI」としての活用を模索しています。

■今後の展望

Forcesteed Robotics社は、「好奇心(System4)」をフィジカルAIプラットフォームのコア機能として実装していくと同時に、パートナー企業・研究機関との連携を通じて、環境に応じて成長する知能の社会実装を推進してまいります。

川崎重工業とセマンティックマップ生成技術を共同開発および実証試験を開始しました

株式会社Forcesteed Roboticsと川崎重工業株式会社は、ロボットが地図を持たずに、人と共存できる移動型の知能ロボットの社会実装に向けて、実証試験開始を発表しました。

AI×ロボティクス×画像認識の融合領域で研究開発を行う株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都江東区、代表取締役CEO 大澤弘幸、以下「Forcesteed社」)は、川崎重工業株式会社(東京本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員 橋本康彦、以下「川崎重工業」)とともに、移動型ロボットのための「セマンティックマップ生成技術」を共同開発し、ソーシャルイノベーション共創拠点 CO-CREATION PARK KAWARUBA(以下「KAWARUBA」)にて、両社連携による実証試験を開始したことを発表いたします。

この技術は、従来のSLAM(自己位置推定+地図作成)にとどまらず、ロボットが自律的に環境の意味を理解しながら移動するための“意味地図”を、カメラとLiDARから生成するというものです。現在、Forcesteed社と川崎重工業は、社会実装に向けた歩みを加速させています。

■ 技術の概要と意義

従来、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)は、ロボットの自己位置同定と幾何学的地図構築に用いられてきましたが、生成される地図は構造情報に限定され、「通路」や「障害物」などの意味情報(セマンティクス)が不足していました。近年、LLM(大規模言語モデル)の進展により、画像や点群データから意味情報を抽出する試みが進んでいますが、セマンティックマップを体系的に構築する技術はまだ未成熟です。


今回、Forcesteed社が有するAI・画像認識技術と、川崎重工業が培ってきたロボティクス応用知見を融合し、SLAMによる自己位置同定・地図構築と並行して、カメラ映像とLiDARデータからセマンティック情報を抽出し、別途マッピングいたしました。具体的には、「通路」「窓」「作業エリア」などの意味ラベルを環境に付与し、物体検索や意味検索(例:「会議室」「棚」)による効率的な場所特定を可能にします。

主な特徴は以下の通りです。

  • カメラとLiDARを用いて、環境に「意味ラベル」(例:「ドア」「棚」「通路」)を自動付与
  • 意味検索に基づく柔軟な移動計画(例:「会議室を探して行く」)
  • 地図準備の簡素化と動的環境への適応力向上
  • 屋内走行実験にて80%以上のラベル認識精度(社内検証)

ただし、計算負荷、暗所でのカメラ性能、意味ラベルの汎化性などの技術的課題は残っています。

■ 今後の展望、社会実装に向けた応用展開へ

本技術は、今後屋内作業・点検・警備ロボットなどへの実装を視野に入れており、2027年までの社会実装を目指します。従来の地図依存型ナビゲーションを脱却し、「マップレスでも環境の意味を理解して行動できるロボット」の実現を目指すものです。

両社は、ロボット自身が周囲の状況や意味を理解しながら、人の社会に自然に融け込んで行動できるロボット「融和型ロボット」の実現に向けた研究および実証試験を継続していきます。

■ ソーシャルイノベーション共創拠点 CO-CREATION PARK KAWARUBAについて

KAWARUBA(カワルバ)は、川崎重工業が開設したソーシャルイノベーション共創拠点であり、「変わる場(KAWARU×BA)」を意味しています。多様なスタートアップ、研究機関、パートナー企業と共に、社会課題解決に資する新たな価値創出を目指すオープンイノベーションの場です。2024年11月に「Haneda Innovation City」(東京都大田区)に川崎重工業が開設し、ロボティクス・モビリティ・環境エネルギーといった次世代分野における技術検証や実証試験を行えるリアルな共創環境が整備されています。

ソーシャルイノベーション共創拠点 CO-CREATION PARKKAWARUBAに関する紹介ウェブサイト:
https://kawaruba.com/

代表取締役COO&CFOがWaris運営の経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」における第2期 Eラーニング講座に講師として参加

〜 スタートアップでのCXOとしての知見をもとに、次世代女性リーダー育成を支援 〜

当社の代表取締役COO & CFOである諸岡亜貴子(以下、「諸岡」)が、株式会社Waris(所在地:東京都千代田区、共同代表:米倉史夏、田中美和、河京子。以下、「Waris」)が運営する「女性リーダー×大学関連スタートアップ企業のためのリスキリングプログラム(女性リーダー育成プログラム)」における第2期Eラーニング講座(以下、「本講座」)にて、講師として登壇することをお知らせいたします。

本講座は、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」としてWarisが運営する、女性がリーダーとして活躍するために必要なスキルや知見を体系的に学ぶオンライン学習プログラムです。スタートアップにおいて活躍する女性経営者・管理職・事業責任者の育成を目的としています。

諸岡の登壇は2024年度に続き2回目となり、今回も前回同様、財務・経理および人事の2分野に関するEラーニングコンテンツを担当します。企業経営の実務に携わる立場から、スタートアップにおける組織づくりや資金管理・調達に関する知見を提供します。

また、起業家や経営幹部を目指す女性受講者に対し、COOおよびCFOとしての実務経験をもとに、スタートアップ現場でのリアルな意思決定のプロセスや、実践的な視点を伝える講義を行います。

Forcesteed Roboticsは今後も、社内外の人材育成に積極的に貢献し、ダイバーシティと持続可能な社会を支える次世代リーダーの成長を後押ししてまいります。

◆参考リンク
本プログラムの概要  :https://waris.co.jp/25558.html
女性リーダー育成プログラム特設ページ:https://careershift.waris.jp/women-startup