MIRU2025 シルバースポンサー就任のお知らせ

このたびForcesteed Roboticsは、画像処理・認識分野の国内最大級の学会「MIRU2025」にて、シルバースポンサーとして参画することとなりました。

当日はブース出展を通じて、AI × 画像認識 × ロボティクスの最前線をお見せできればと考えております。ご来場の皆さまとの出会いを楽しみにしております!

画像の認識・理解シンポジウム MIRU2025 

日程: 2025年7月29日(火)~8月1日(金)
会場::国立京都国際会館(京都府京都市)
https://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2025/

台湾のAIスタートアップであるSpingence Technology Co., Ltd.と提携し、日本企業向けのオンプレLLMサーバを販売開始いたしました。

2025年2月20日 — 株式会社Forcesteed Robotics(本社:東京都江東区、代表取締役:大澤弘幸、以下「FSR」)は、台湾のAIスタートアップSpingence Technology Co., Ltd.(本社:台湾、代表取締役:ジェシー チェン、以下「Spingence」)と提携し、日本市場向けのオンプレミス型大規模言語モデル(LLM)を搭載したAIサーバの販売を開始いたしました。


提携の背景と目的

近年、データプライバシーの重要性が高まる中、企業におけるAI技術の導入においてもセキュリティ対策が不可欠となっています。FSRとSpingenceは、この課題に対応するため、日本企業向けに高性能かつセキュアなオンプレミスLLMサーバを提供することを決定しました。

本提携により、日本企業はデータを外部クラウドに依存せず、安全にAI技術を活用できる環境を整えることが可能になります。


提供製品の特徴

  • データプライバシー保護:社内サーバで運用可能なため、機密情報の外部流出を防止。
  • 高性能コンピューティング:大規模言語モデルを効率的に運用できる最適化設計。
  • セキュリティ強化:企業のセキュリティポリシーに準拠した環境構築が可能。


今後の展望 – 技術の共創とローカライズを強化

今後3~5年の間に、FSRとSpingenceは日本市場におけるオンプレミス型LLMの普及を加速し、技術統合を通じた製品展開の可能性を追求していきます。

まず、FSRはエンタープライズ向けアプリケーションの拡大に注力し、リーズナブルでありながら高いセキュリティ性能を備えた製品を提供します。大澤氏は次のように述べています。「日本ではクラウドコンピューティングに対する慎重な姿勢が根強く、それがエッジAIの需要を大きく押し上げています。」

短期的には、FSRがローカル技術サポートの強化と優れたカスタマーサービスの提供を担い、SpingenceはLLMプラットフォームの日本市場向けローカライズを推進します。特に、アプリケーションや管理ツールの最適化を進め、直感的なインターフェース、カスタマイズ可能な設定、シームレスな統合機能を提供し、日本企業が容易に活用できる環境を構築していきます。

また、FSRはSpingenceの日本代表として、技術共創を進めながらエッジAIと大規模言語モデルの融合を深め、よりスマートで効率的なアプリケーション開発を推進します。これにより、日本の産業界に最適化されたAIソリューションを提供し、より持続可能なAI活用の実現を目指してまいります。

FSRとSpingenceは、今後もAI技術の進化に合わせた製品開発を進め、より多くの企業が安全かつ効率的にAIを活用できるよう支援してまいります。

詳細については以下のリンクをご参照ください。
プレスリリース


お問い合わせ

株式会社Forcesteed Robotics
Email:contact@forcesteed.com
Webサイト:Forcesteed Robotics公式サイト

本社移転のお知らせ

2025年2月2日 — 株式会社Forcesteed Robotics(フォースティード・ロボティクス)は、事業拡大および研究開発環境の充実を目的として、本社を移転することとなりましたのでお知らせいたします。


新本社所在地

〒135-0064
東京都江東区青海二丁目7番4号 The SOHO 815号室


移転の背景と目的

Forcesteed Roboticsは、ロボティクス技術の発展と社会実装を推進するため、より最適な環境での研究開発と事業展開を進めております。今回の本社移転は、最新技術の開発環境を強化し、パートナー企業やお客様との連携をさらに深化させるための重要なステップとなります。

皆様にはご不便をおかけすることのないよう、円滑な移転を進めてまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。


お問い合わせ

株式会社Forcesteed Robotics
Email:contact@forcesteed.com
Webサイト:Forcesteed Robotics公式サイト

株式会社Forcesteed Roboticsを創業しました

2024年7月29日 — 株式会社Forcesteed Robotics(フォースティード・ロボティクス)は、このたび正式に設立されましたことをお知らせいたします。Forcesteed Roboticsは、最先端のロボティクス技術を活用し、社会の課題解決に貢献することを使命としています。


設立の背景と目的

Forcesteed Roboticsは、「世の中の駆動系に人工意識をインテグレートし、機械と人が協調しながら新しい価値を生み出す未来を創造する。」というミッションを掲げています。 近年、労働力不足や生産性向上の課題が深刻化する中で、ロボティクス技術は産業界にとって不可欠な存在となっています。Forcesteed Roboticsは、このミッションのもと、これらの課題に応える革新的なソリューションを提供し、ロボティクスを通じた新たな価値創造を目指します。

MISSION

世の中の駆動系に人工意識をインテグレートし、機械と人が協調しながら新しい価値を生み出す未来を創造する。

VALUE

1.評論家ではなく実務家。
高いところから評論を述べるのではなく、自らが提供する実務によって、自らの価値を証明すること。

2.自己満足で終わらない。
ビジネスサイドは、研究者の叡智と努力を一滴たりとも無駄にするような行いをしないこと。
研究者は、ビジネスサイドが一時も早くお客様にお届けしたくなるような技術を探求し続けること。

3.自分のアウトプットに徹底的にこだわる。
表面的な浅いアウトプットや小手先の対応にならないこと。
自分のアウトプットに責任を持ち徹底的にこだわること。

4.自分の武器を磨き続ける。
自分の武器はこれです、と他者に明示できるものを必ず一つ以上持ち続けること。
そのための研鑽を厭わず、誰よりも夢中になって取り組むこと。


経営陣の紹介

代表取締役CEO兼CTO 大澤弘幸
キヤノン株式会社でのBlu-ray規格策定やネットワークカメラ、3次元計測装置、インテリジェントロボットの開発を手がけた後、東芝やSenseTime Japanで自動運転技術の開発に従事しました。また、Kyoto RoboticsではCTOとして物流ロボット用パレタイズシステムをリリースし、直近ではデンソーで自動運転システムの開発を推進しました。ロボティクス技術の発展と社会実装に情熱を注ぎ、Forcesteed Roboticsのリーダーとして最先端技術の開発と市場展開を牽引します。

代表取締役COO兼CFO 諸岡亜貴子
約10年間にわたり人事・人材コンサルタントとして約150社以上に貢献し、業界トップクラスの実績を持ちます。その後、ロボティクスベンチャーにて従事し、幹部として管理部門の構築・運営や事業企画を推進。企業に必要なヒト・モノ・カネの調達や、広報戦略・セールス・マーケティングを通じた企業の認知度向上やブランド戦略にも貢献し、ビジネス拡大に寄与しました。さらに、大手企業との事業連携や中央省庁向け提案の経験を活かし、事業の多角的展開を支えています。

取締役CDO 桒原伸明
キヤノン株式会社で12年間、研究開発に従事し、三次元計測アルゴリズムや機械学習を活用したイベント認識技術、ディープラーニングを活用したインフラ点検システムなど、数々の実用化技術を開発しました。その後、Kyoto Roboticsで物流用ピッキングロボットの開発を主導し、大手物流倉庫への導入を実現。さらに、NEDOのピースピッキングプロジェクトではPMとしてロボティクス技術の発展に貢献しました。その後、株式会社アイシンではDX推進およびスマートファクトリーの技術開発を統括し、製造業向けの高度な自動化ソリューションを展開しました。2024年、CDO(Chief Development Officer)として参画。


今後の展望

Forcesteed Roboticsは、最新技術の研究開発を積極的に進めるとともに、パートナー企業との協業を強化し、より高度なロボティクスソリューションの提供を目指します。今後の事業展開にご期待ください。


お問い合わせ

株式会社Forcesteed Robotics
所在地:〒135-0064 東京都江東区青海二丁目7番4号 The SOHO 815号室
Email:contact@forcesteed.com
Webサイト:Forcesteed Robotics公式サイト