Product / セキュリティ監視・検証支援アプリ

Forcesteed-mimoro

社内の弱点を、AIと調べる。確かめる。

警告は出ても、その先は人が調べています。
どれから調べるか、本当に弱点があるか。社内のAIが手伝います。

業務への影響が大きい操作は、人が承認します。

Forcesteed-mimoro のキャラクター

Summary

Forcesteed-mimoro(ミモロ)とは

社内PCやネットワークの異常を見つけ、調査・検証を支える。

Forcesteed-mimoroは、Forcesteed OS “FOS”(フォス)のアプリケーションです。

PCやネットワークの状態を収集し、Luquaが分析、FORTEXが弱点を検証します。記録にはAKASHIと連携。検知して終わりにせず、調査の優先順位の判断から、弱点の確認、承認と対応の記録までを社内でつなぎます。重要な操作には、人による承認が必要です。

Roles

見つける、考える、確かめる、残す

社内のPCとネットワークを、4つの機能で確認します。分析や侵入テストは、外部のクラウドAIに機密情報を送らず、社内環境で行います。

見つける

PCの状態を集め、未登録機器や不審なIPアドレスに気づく。

考える

過去の対応や社内のルールと照らして、調べるべきことを整理する。

確かめる

本当に弱点があるか、許可された対象に侵入テストを行う。

残す

判断の根拠や検証結果、担当者の承認・対応の経緯を記録する。

AIは調査の優先順位の判断や、FORTEXによる検証を支援します。業務への影響が大きい操作は、人が承認します。

機密情報を外部クラウドAIに送らず分析

  1. 社内のPC 端末やネットワークの状態を収集
  2. mimoro 社内環境で分析・検証
  3. 担当者 根拠を確認し、必要な承認・対応

外部のクラウドAI

分析のための機密情報送信は不要
処理は社内のサーバで行い、社内ネットワークの構成や端末の情報を、外部のクラウドAIサービスに送信せずに分析する設計です。

Challenges

検知できても、
確かめるところが残っている

PCもネットワーク機器も増えて、ソフトウェアも更新されます。管理すべき状態は、毎日少しずつ変わっていきます。

01

警告は出る。その先が重い

既存の製品は、不審な通信や端末の異常を検知するところを担っています。どんな弱点があるのか、実際にどの程度危ないのかは、別に調べる必要があります。

02

調べるのに、人と時間がいる

この調査には専門知識と時間が要ります。続けてやろうとすると、セキュリティ担当者の負担になります。日々変わるシステムの状態を、継続して確認することが課題です。

03

機密を、外のAIには出しにくい

監視で扱うのは、社内ネットワークの構成や端末の情報です。分析するときも、外部への送信には注意が必要です。

調査の負担を減らす AIが情報を整理し、担当者の判断を支援
実際の弱点を確かめる 独自開発のFORTEXで侵入テスト
機密情報を社内で扱う AI分析も侵入テストもローカル環境で実行

mimoroは、既存のセキュリティ対策を補完しながら、「弱点を調べ、確かめる」業務を支援します。AIによる情報の整理とFORTEXによる検証を組み合わせ、システムの安全性を継続的に確認できる環境を目指します。

Background

「検知した後」の調査・検証を支える

異常を見つけることと、実際に弱点があるかを確かめることには、それぞれ調査が必要です。警告の内容を確認し、過去の対応や社内のルールを調べ、検証の必要性を判断する。この作業には、専門知識と時間がかかります。

mimoroは、社内で動くAIによる調査支援と、独自開発の侵入テスト「FORTEX」を組み合わせます。AIが情報を整理し、システムの弱点を検証することで、担当者の負担軽減を目指します。

機密情報を外部のクラウドAIに送らず、社内環境で分析・検証できる設計です。

Strengths

調査・検証を支える4つの特徴

社内でのAI分析、弱点の検証、記録の連携、将来の対象拡張を組み合わせます。

01

完全ローカル

機密情報を外部のクラウドAIに送らず、分析も侵入テストも、組織の中で行う設計です。

02

発見から記録までをつなぐ

検知して終わりにしない。考え、確かめ、誰が何を承認したかまで記録する仕組みを目指します。

03

独自開発のFORTEXで確かめる

日本国内でゼロから開発した侵入テストシステムで、実際に弱点があるかを検証します。

04

この先も使える土台

まずはPCとネットワーク。同じ技術を、ロボットや現場設備へ広げていく構想です。

How it works

4つの機能を支える技術

PCやネットワークの状態を集め、Luquaが分析、FORTEXが検証。記録にはAKASHIとの連携を想定しています。

見つけるPC・ネットワークの状態収集端末の状態を集め、未登録機器や不審なIPアドレスなどを検知します。
考えるLuqua社内規程や過去の対応を参照し、調べるべきことを整理します。
確かめるFORTEX許可された対象に侵入テストを行い、実際に弱点があるかを確認します。
残すAKASHI判断・検証・承認・対応の経緯を記録するため、連携を想定しています。

まずは社内PCやネットワークを対象に、これらの機能を組み合わせた実証を進めます。

Features

4つの機能を、もう少し詳しく

01 見つける / PC・ネットワークの状態収集

PCの状態を集め、ネットワークの不審な変化に気づく

社内PCのOS、メモリ、ディスク、接続機器などの状態を収集します。ネットワーク上の未登録機器や不審なIPアドレスなどを検知し、AIによる分析につなげます。

  • PCの状態を収集し、調査に必要な情報を集めます。
  • ネットワーク上の未登録機器を検知します。
  • 不審なIPアドレスなどを検知します。
  • 業務への影響が大きい操作には、人による承認を必要とします。

既存の端末監視製品や資産管理システムなどとの連携も想定しています。連携できる製品や機能は、導入先の環境に応じて確認します。

02 考える / Forcesteed-Luqua

規程と過去の事例を見て、調べるべきことを整理する

FOSのAIエージェント Forcesteed-Luqua(ルクア)が、検知した情報を分析します。社内の専用サーバで動くAIを使い、外部のクラウドAIに機密情報を送らずに分析する設計です。

  • 社内の規程、過去の対応事例をもとに、判断を手伝います。
  • 追加調査が必要な事象を整理します。
  • 調査の必要性や優先順位の判断を支援します。
  • 判断の根拠を示し、担当者が内容を確認できるようにします。
  • 警告を一件ずつ調べる負担を減らし、重要な確認や対応に集中できるよう支援します。

03 確かめる / FORTEX

国産の自律型侵入テスト。日本国内でゼロから独自開発

FORTEXは、Forcesteed Roboticsが日本国内でフルスクラッチから開発した、自律型のペネトレーションテスト(侵入テスト)システムです。管理しているPCやネットワークに対して疑似的な侵入テストを行い、弱点が実際にあるかを確認します。AIが検証を手伝うことで、専門の調査にかかる負担を軽くするのが目的です。

海外製の侵入テストツール「ARTEX」のソースコードは含んでいません。侵入テストは社内環境で実行し、見つかった脆弱性の情報も組織内で管理できます。AIモデルは用途に応じて選べる構成とし、国産モデルの利用にも対応する方針です。

  • 対象は、許可されたIPアドレスだけです。
  • 非破壊の方法と、人の承認を組み合わせて実行します。
  • 外部のクラウドAIへ機密情報を送らず、ローカル環境で動作します。

当社の社内テストでは、比較対象としたARTEXの機能について同等以上の動作結果を確認しています。この結果は、すべての環境での性能優位性を保証するものではありません。

04 残す / AKASHIとの連携と、人による承認

判断・検証・承認・対応の経緯を、あとから確認できるように

EDR(端末の監視と対応)、SIEM(セキュリティログの集約と分析)、資産管理システムなど、既存製品との連携を想定しています。いまの監視環境を活かしながら、AIが警告をどう見たかの根拠、FORTEXの結果、担当者の承認と対応を、一連の記録として残す仕組みを目指しています。

記録はFOSのForcesteed-AKASHI(アカシ)との連携を想定しています。異常の発見から判断、検証、対応まで、どのような経緯があったかをあとから確認できるようにします。

1. 対象を限定する許可されたIPアドレスを対象に検証します。
2. 非破壊を基本にする安全性に配慮した方法で検証します。
3. 人が承認する業務への影響が大きい操作には、人による承認が必要です。
4. 経緯を記録する判断の根拠、検証結果、承認・対応履歴を一連の記録として管理する仕組みを目指します。

遠隔シャットダウンなど、業務への影響が大きい操作は人の承認が必要です。AIが単独で重要な操作を実行する設計にはしていません。既存製品と連携できるか、どの機能が使えるかは、導入先の環境ごとに確認します。

Sample

サンプルレポート

調査結果を1台分にまとめたレポートの見本です。実在の調査結果をもとにしていますが、ホストや製品を特定できる記載は一般化しています。

Specifications

主な機能と対応方針

項目内容
位置づけPhysical AI OS「FOS」のセキュリティ調査・検証支援アプリ
動作AI分析と侵入テストは社内環境で実行。機密情報を外部のクラウドAIへ送らずに利用する設計
見つけるPCの状態を収集し、未登録機器や不審なIPアドレスなどを検知
考えるForcesteed-Luqua。規程・過去事例を参照し、根拠を示して調査の必要性や優先順位の判断を支援
確かめるFORTEX。許可されたIPアドレスを対象に、非破壊の方法と人による承認を組み合わせて検証
残すAKASHI連携を想定。判断、検証、承認、対応の経緯
重要な操作遠隔シャットダウンなど、業務への影響が大きい操作には人による承認が必要
既存製品EDR、SIEM、資産管理システムなどとの連携を想定。利用できる機能は環境ごとに確認
今後の実証まずは社内PC・ネットワークを対象に、各機能を組み合わせた実証を進める

Comparison

既存の対策に、調査・検証を組み合わせる

既存のセキュリティ製品との連携を想定し、警告の分析や弱点の検証を支援します。

観点確認・整理することmimoroで目指すこと
情報の収集PCやネットワークに、どのような変化があるか端末の状態や未登録機器、不審なIPアドレスなどを検知する
警告の分析どれを優先して調べるべきかLuquaが過去事例や社内規程を参照し、判断を支援する
自律型の侵入テスト実際に弱点が存在するか自社開発のFORTEXで検証する
情報の扱い機密情報をどこで処理するか社内環境で分析・検証する
対応の記録誰が、何を確認して対応したかAKASHIとの連携により、経緯をたどれるようにする
社内規程と承認社内のルールに沿って判断できるか規程や過去事例を参照し、重要な操作は人が承認する
PCの先ロボットや現場設備にも応用できるか将来の監視・管理とセキュリティ検証への応用を目指す

既存製品を活かしながら、調査・検証を補完することを目指します。連携できる製品や利用できる機能は、導入先の環境に応じて確認します。

Structure

FOS の中での役割

mimoroは、FOSのアプリケーションの一つです。Luquaが分析と判断を支援し、FORTEXが弱点を検証します。記録にはAKASHIとの連携を想定しています。

社内のPC・ネットワーク

状態、未登録の機器、不審な変化

Forcesteed-mimoro

見つけ、考え、確かめ、残す

担当者の判断

根拠を確認し、必要な承認・対応を行う

Future

まずは社内のPCから。
その先は、ロボットと現場設備へ

いま 社内のPCとネットワーク 各機能を組み合わせた実証を進める
この先 ロボットと現場設備 監視・管理とセキュリティ検証へ応用する構想
見つける・考える・確かめる・残す。これらの技術を、将来はロボットや現場設備にも応用していきます。

最初に確かめるのは、社内のPCとネットワークです。AIによる異常の検知と、判断の支援。FORTEXによる脆弱性の検証。対応した履歴の記録。この組み合わせによる機能の実証を進めます。

その先では、同じ技術をロボットや現場の設備にも応用する構想です。通信の状態、ソフトウェアの更新、AIが何を判断し、何を操作したかの履歴。それらを監視し、管理できる仕組みへと発展させることを目指します。ロボットがネットワークにつながり、自分で判断して動く機会が増えることを見据え、FORTEXの侵入テスト技術もそこへ広げ、外からの不正なアクセスや操作に対して、安全性を検証することを目指します。

ロボットを賢く動かすだけでなく、安全に動かし続けるための技術として、Physical AI OS「FOS」の活用領域を広げていきます。ロボットや現場設備への対応は、今後の開発構想です。

Notes

注意事項

  • FORTEXは当社がゼロから開発したシステムで、ARTEXのソースコードは含みません。機能の比較は社内テストに基づくもので、すべての環境での性能優位性を保証するものではありません。
  • 侵入テストの対象は許可されたIPアドレスに限定し、非破壊の方法と、人の承認を組み合わせた運用を基本とします。
  • まずは社内PC・ネットワークを対象に、異常検知・判断支援・脆弱性検証・対応履歴の記録を組み合わせた実証を進めます。
  • 記録にはAKASHIとの連携を想定しています。また、国産AIモデルの利用にも対応する方針です。
  • 既存製品と連携できるか、使える機能の範囲は、導入先ごとに確認します。

Get Started

見つける・考える・確かめる・残すを、社内のまま一つに。

警告の確認に時間がかかる。システムの弱点を調べたい。機密情報を外部のクラウドAIに送りたくない。社内PC・ネットワークの調査や検証に関する課題をお聞かせください。

Contact

自社のセキュリティ対策にどう使えるか。まずは相談から

社内PC・ネットワークの異常検知、AIによる判断支援、FORTEXによる弱点の検証、対応履歴の記録について。Forcesteed-mimoroの活用に関するご相談を、Forcesteed Roboticsが承ります。

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